※この活動報告は、ハーメルンの方にも掲載しております。
どうも、どうも、白石442と申します。
以前、自作ホームページの方で「空戦物が書きてぇ……」なんて、ボヤいていましたが、遂に本日、その空戦物である『ストライクウィッチーズ 流星の白虎と暴れ馬のウサギ』を公開しました!!
この作品は、自作ホームページの『ホワイトロック(旧:白石)の文庫集』で、限定公開していたストライクウィッチーズの二次創作『「303高地の英雄」と呼ばれたウィザード(魔術師)』をリメイクした物です。
で、どうして「リメイクしよう」と考え、実行したのか説明しますと、実はこの作品の主人公であるウィーラーをですね、同じくハーメルンにて連載中の”きょうじゅうさん”の作品『唯一魔法が使える少年』に派遣した事に加え、ブレパンの放送で、久久にストパン熱が再熱し、それらを受けて「こっちでもリメイクするかな?」と言った感じで、今回のリメイクになりました。
それでリメイクに当たり、変えた点を紹介しますと下の通りですね。
1.第1話が主人公の過去回想では無く、ヒロインであるシャーリーと共にネウロイとのドッグファイトに変更。
2.主人公の使用する機体を”P-59 エアラコメット”から、”P-80 シューティングスター”に変更。
3.同時に使用する銃を”トンプソンM1928A1(※100連ドラムマガジン)”から、簡易生産型の”トンプソンM1A1(※30連マガジン)”に変更。
4.主人公が501に来る前に所属していた部隊を”第1特殊任務部隊(※通称、悪魔の旅団)”に変更。ちなみにリメイク前に所属していた部隊は”第1歩兵師団(※通称、ビッグレッドワン)”と言う設定でした。
……とまぁ、大体こんな感じですね。他にいくつか変更しているのですが、
他に次回、予定しているウィーラーの過去回想に当たる”303高地の戦い”ですが、オリジナルは三人称視点だったのですが、今回のリメイクに辺り一人称視点に変更します。
でもって、本編でも書いているようにウィーラーの格好は耐Gスーツ姿なのですが、どうしてそんな格好なのかと説明しますとですね……。
アンソロジーコミックの『小ぃサーニャ』にて、ブリタニア(※イギリス製)のジェットストライカー”ミーティア”が登場するエピソードがあるのですが、その中で、サーニャが耐Gスーツを着用する場面があるんです。
で、その前にバルクホルンが使っていたMe262が|亜音速《あおんそく》で、最大950キロ(※実機のメッサーシュミット Me262の最大速度は870km/h)で、ミーティアはそれよりも早い|遷音速《せんおんそく》(※950-1100 km/h)を出す事が可能だが、ブラックアウト(※プラス方向(体の軸に対し下向き)の大きなGがパイロットにかかった際、心臓より上にある脳に血液が供給できなくなり、完全に視野を失う症状)等を起こす為、耐Gスーツが必要、シャーリーが音速を超えた時は『魔法力で一気に音速突破している』と言った説明があります。
それを踏まえた上で、ウィーラーの使用するP-80の性能を調べた所、”最大965キロ”との事であり、ギリギリMe262と同じ亜音速なのですが、上の説明上では遷音速にも片足突っ込んでいる速度なんですよね。
尚且つ、ウィーラーにはシャーリーの様な加速魔法が無い事に加え、もし仮にシャーリーの様な加速魔法を使うウィッチが使用したら、魔法力でもカバー出来ない速度(※に達する可能性があり、もしかしたら「ブラックアウトを起こす可能性が高いのでは?」と考え、Gスーツ着用と言う設定になりました。
んでもって、当初は”ダグラス A-1スカイレーダー”のパイロットが着用する様なヘルメットもつけさせることも考えたのですが、如何せん、具現化した耳をどうするべきか悩んだ故に無しにしましたね。
と言いつつ、コマンド部隊時代には、”耳や翼を出す為の穴があるM1ヘルメット・ウィザードモデル”を使用しているんですけどね(苦笑)
因みに、このヘルメットの簡単な説明ですが、「基本的な構造は普通のM1ヘルメットと同じだが、ウィザードが魔力を高めた際に出る耳や翼を出す為の穴があり、普段は蝶番式のカバーで覆われていて、魔力を高め、使い魔の耳や翼が具現化した際に下から押し出すようにして開ける」と言った感じのものになります。
これに関してですが、この作品におけるウィザードは、ウィッチが魔力を高めた際に、使い魔の耳及び尻尾が具現化するの対し、ウィザードの場合は”具現化するのは耳だけ”と言う設定です。
これを聞いて「どうして、そんな設定にしたんだ?」、「中途半端じゃね?」と思った方も多数いると思いますので、理由を説明しますとですね……実はリメイク前では、”普通にウィッチと同様に、ウィザードも耳だけは無く尻尾も具現化していた”んですね。
ですが、これに対して「あの作品は、少女キャラの下着や尻や太腿等と言った下半身の露出、美尻のギリギリのアングルないしは巨乳貧乳と言ったお色気要素にプラスしてケモ耳&尻尾付きのオプションの萌え要素、そして何より絶望的な状況でも「自分に出来る事」に全力で取り組む芳佳達の人間ドラマが売りでした。それを男が同じストライカーを纏ってケモ耳×尻尾って誰得だと思いましたし……」と言った、”この種の作品を書いている人には耳が痛い指摘”をされたんですよねぇ~……。
それで、どうするべきか考えたまして……「確かに男キャラで獣耳×尻尾は誰得感があるしなぁ……、だからと言って獣耳が無いストパンって言うのもなんだかぁ~……。あ、”某夢の国のネズミ耳”とか付けている男性客とか居るわけだし、空に倣って耳だけにすれば両立できんじゃね?」と言った考えに至り、この設定になりました。
あと余談ですが、ウィーラーの使っているP-80は、”他のストライカーユニットが上から足を差し込んで着用する”のに対し、”P-80は「全面部分が前開き式」なので、そこから足を入れて装着”と言う設定ですね。
まぁ、イメージしずらいとおもいますので、例えますと……P-80と同じく、ロッキード社が開発した戦闘機である”F-104 スターファイター”のキャノピーの様な感じ”ですね。下に参考画像貼っておきますので、そちらもどうぞ。
参考画像
あと、ふと思うのですが、日本だとP-80よりも、航空自衛隊で採用されていたこともあってか、練習機モデルのT-33の方が圧倒機に知名度も人気も上のような気がしますね……現に、国内メーカーからT-33はプラモデルが出ていても、P-80の方は出てないですし。なぉ、このP-80のメーカーであるロッキード社……もとい、”本編におけるラッキード社”ですが、これは小説『不毛地帯』から、取りました。
んでもって、先にも述べた様にウィーラーは501に来る前に”悪魔の旅団”に所属するコマンド部隊隊員だったという設定なのですが、この”悪魔の旅団”って、個人的な考えですが、”日本だとマイナーな存在”な気がしますねぇ……。
後にアメリカ陸軍最強の特殊部隊と称される”グリンベレー”のベースとなった凄い部隊なんですが……、なんか日本だとWW2時の米軍特殊部隊は”第2、75レンジャー大隊”とか、”海兵隊レイダース大隊”と言った部隊が有名で、その陰に隠れてしまっているような感じがしますね。
と言うか、そもそも息子的な存在に当たるグリンベレーに全部持ってかれてる?執筆の際に資料集めをしていて、そんな感覚を覚えましたね。
なぉ、同部隊が主役の映画”『コマンド戦略(The Devil's Brigade)』1968年制作”の予告も貼っておきますので、そちらもどうぞ。
んでもって、今回のドッグファイトですが、1990年公開の日本映画”『BEST GUY』(ベストガイ)”における”ロシア空軍による領空侵犯に対する航空自衛隊のスクランブル発進&ロシア空軍のSU-27と航空自衛隊のF-15Jによるドッグファイト”のシーンを参考にしました……っていうか、殆ど同じ展開なんですけどね……(苦笑)
って言うか、他にも、パロディとしてやりたい航空アクション映画はいっぱいあるんですよ!!
有無を言わせぬ航空アクション映画の金字塔である”『トップガン(Top Gun)』1986年公開”に始まり、”『イントルーダー 怒りの翼(Flight of the Intruder)』1990年公開”や、”1982年製作”とか!!
まぁ、あくまで予告編や劇中映像を見たぐらいなので、全部フルで見たことは無いんですけどね……。とりあえず近くのビデオレンタル店にないか確認しよかな……(←超絶、オイッ!!)。
参考動画一覧
『トップガン(Top Gun)』
『イントルーダー 怒りの翼(Flight of the Intruder)』
『ファイヤーフォックス(Firefox)』
んでもって、この作品は現段階では、”全3話の短期連載”で考えていますが、読者様の評判次第によっては更に伸びる……、かもしれないけど……どうなるかなぁ?
まぁ、いずれにせよ、次回も楽しみにしてもらえるとありがたいです!!
それでは、今回はこの辺で失礼します。
P.S 作品のクライマックスにおける、ウィーラーとシャーリーの恋愛場面におけるイメージBGMは、やっぱりこれですねWWW
どうも、どうも、白石442と申します。
以前、自作ホームページの方で「空戦物が書きてぇ……」なんて、ボヤいていましたが、遂に本日、その空戦物である『ストライクウィッチーズ 流星の白虎と暴れ馬のウサギ』を公開しました!!
この作品は、自作ホームページの『ホワイトロック(旧:白石)の文庫集』で、限定公開していたストライクウィッチーズの二次創作『「303高地の英雄」と呼ばれたウィザード(魔術師)』をリメイクした物です。
で、どうして「リメイクしよう」と考え、実行したのか説明しますと、実はこの作品の主人公であるウィーラーをですね、同じくハーメルンにて連載中の”きょうじゅうさん”の作品『唯一魔法が使える少年』に派遣した事に加え、ブレパンの放送で、久久にストパン熱が再熱し、それらを受けて「こっちでもリメイクするかな?」と言った感じで、今回のリメイクになりました。
それでリメイクに当たり、変えた点を紹介しますと下の通りですね。
1.第1話が主人公の過去回想では無く、ヒロインであるシャーリーと共にネウロイとのドッグファイトに変更。
2.主人公の使用する機体を”P-59 エアラコメット”から、”P-80 シューティングスター”に変更。
3.同時に使用する銃を”トンプソンM1928A1(※100連ドラムマガジン)”から、簡易生産型の”トンプソンM1A1(※30連マガジン)”に変更。
4.主人公が501に来る前に所属していた部隊を”第1特殊任務部隊(※通称、悪魔の旅団)”に変更。ちなみにリメイク前に所属していた部隊は”第1歩兵師団(※通称、ビッグレッドワン)”と言う設定でした。
……とまぁ、大体こんな感じですね。他にいくつか変更しているのですが、
他に次回、予定しているウィーラーの過去回想に当たる”303高地の戦い”ですが、オリジナルは三人称視点だったのですが、今回のリメイクに辺り一人称視点に変更します。
でもって、本編でも書いているようにウィーラーの格好は耐Gスーツ姿なのですが、どうしてそんな格好なのかと説明しますとですね……。
アンソロジーコミックの『小ぃサーニャ』にて、ブリタニア(※イギリス製)のジェットストライカー”ミーティア”が登場するエピソードがあるのですが、その中で、サーニャが耐Gスーツを着用する場面があるんです。
で、その前にバルクホルンが使っていたMe262が|亜音速《あおんそく》で、最大950キロ(※実機のメッサーシュミット Me262の最大速度は870km/h)で、ミーティアはそれよりも早い|遷音速《せんおんそく》(※950-1100 km/h)を出す事が可能だが、ブラックアウト(※プラス方向(体の軸に対し下向き)の大きなGがパイロットにかかった際、心臓より上にある脳に血液が供給できなくなり、完全に視野を失う症状)等を起こす為、耐Gスーツが必要、シャーリーが音速を超えた時は『魔法力で一気に音速突破している』と言った説明があります。
それを踏まえた上で、ウィーラーの使用するP-80の性能を調べた所、”最大965キロ”との事であり、ギリギリMe262と同じ亜音速なのですが、上の説明上では遷音速にも片足突っ込んでいる速度なんですよね。
尚且つ、ウィーラーにはシャーリーの様な加速魔法が無い事に加え、もし仮にシャーリーの様な加速魔法を使うウィッチが使用したら、魔法力でもカバー出来ない速度(※に達する可能性があり、もしかしたら「ブラックアウトを起こす可能性が高いのでは?」と考え、Gスーツ着用と言う設定になりました。
んでもって、当初は”ダグラス A-1スカイレーダー”のパイロットが着用する様なヘルメットもつけさせることも考えたのですが、如何せん、具現化した耳をどうするべきか悩んだ故に無しにしましたね。
と言いつつ、コマンド部隊時代には、”耳や翼を出す為の穴があるM1ヘルメット・ウィザードモデル”を使用しているんですけどね(苦笑)
因みに、このヘルメットの簡単な説明ですが、「基本的な構造は普通のM1ヘルメットと同じだが、ウィザードが魔力を高めた際に出る耳や翼を出す為の穴があり、普段は蝶番式のカバーで覆われていて、魔力を高め、使い魔の耳や翼が具現化した際に下から押し出すようにして開ける」と言った感じのものになります。
これに関してですが、この作品におけるウィザードは、ウィッチが魔力を高めた際に、使い魔の耳及び尻尾が具現化するの対し、ウィザードの場合は”具現化するのは耳だけ”と言う設定です。
これを聞いて「どうして、そんな設定にしたんだ?」、「中途半端じゃね?」と思った方も多数いると思いますので、理由を説明しますとですね……実はリメイク前では、”普通にウィッチと同様に、ウィザードも耳だけは無く尻尾も具現化していた”んですね。
ですが、これに対して「あの作品は、少女キャラの下着や尻や太腿等と言った下半身の露出、美尻のギリギリのアングルないしは巨乳貧乳と言ったお色気要素にプラスしてケモ耳&尻尾付きのオプションの萌え要素、そして何より絶望的な状況でも「自分に出来る事」に全力で取り組む芳佳達の人間ドラマが売りでした。それを男が同じストライカーを纏ってケモ耳×尻尾って誰得だと思いましたし……」と言った、”この種の作品を書いている人には耳が痛い指摘”をされたんですよねぇ~……。
それで、どうするべきか考えたまして……「確かに男キャラで獣耳×尻尾は誰得感があるしなぁ……、だからと言って獣耳が無いストパンって言うのもなんだかぁ~……。あ、”某夢の国のネズミ耳”とか付けている男性客とか居るわけだし、空に倣って耳だけにすれば両立できんじゃね?」と言った考えに至り、この設定になりました。
あと余談ですが、ウィーラーの使っているP-80は、”他のストライカーユニットが上から足を差し込んで着用する”のに対し、”P-80は「全面部分が前開き式」なので、そこから足を入れて装着”と言う設定ですね。
まぁ、イメージしずらいとおもいますので、例えますと……P-80と同じく、ロッキード社が開発した戦闘機である”F-104 スターファイター”のキャノピーの様な感じ”ですね。下に参考画像貼っておきますので、そちらもどうぞ。
参考画像
あと、ふと思うのですが、日本だとP-80よりも、航空自衛隊で採用されていたこともあってか、練習機モデルのT-33の方が圧倒機に知名度も人気も上のような気がしますね……現に、国内メーカーからT-33はプラモデルが出ていても、P-80の方は出てないですし。なぉ、このP-80のメーカーであるロッキード社……もとい、”本編におけるラッキード社”ですが、これは小説『不毛地帯』から、取りました。
んでもって、先にも述べた様にウィーラーは501に来る前に”悪魔の旅団”に所属するコマンド部隊隊員だったという設定なのですが、この”悪魔の旅団”って、個人的な考えですが、”日本だとマイナーな存在”な気がしますねぇ……。
後にアメリカ陸軍最強の特殊部隊と称される”グリンベレー”のベースとなった凄い部隊なんですが……、なんか日本だとWW2時の米軍特殊部隊は”第2、75レンジャー大隊”とか、”海兵隊レイダース大隊”と言った部隊が有名で、その陰に隠れてしまっているような感じがしますね。
と言うか、そもそも息子的な存在に当たるグリンベレーに全部持ってかれてる?執筆の際に資料集めをしていて、そんな感覚を覚えましたね。
なぉ、同部隊が主役の映画”『コマンド戦略(The Devil's Brigade)』1968年制作”の予告も貼っておきますので、そちらもどうぞ。
んでもって、今回のドッグファイトですが、1990年公開の日本映画”『BEST GUY』(ベストガイ)”における”ロシア空軍による領空侵犯に対する航空自衛隊のスクランブル発進&ロシア空軍のSU-27と航空自衛隊のF-15Jによるドッグファイト”のシーンを参考にしました……っていうか、殆ど同じ展開なんですけどね……(苦笑)
って言うか、他にも、パロディとしてやりたい航空アクション映画はいっぱいあるんですよ!!
有無を言わせぬ航空アクション映画の金字塔である”『トップガン(Top Gun)』1986年公開”に始まり、”『イントルーダー 怒りの翼(Flight of the Intruder)』1990年公開”や、”1982年製作”とか!!
まぁ、あくまで予告編や劇中映像を見たぐらいなので、全部フルで見たことは無いんですけどね……。とりあえず近くのビデオレンタル店にないか確認しよかな……(←超絶、オイッ!!)。
参考動画一覧
『トップガン(Top Gun)』
『イントルーダー 怒りの翼(Flight of the Intruder)』
『ファイヤーフォックス(Firefox)』
んでもって、この作品は現段階では、”全3話の短期連載”で考えていますが、読者様の評判次第によっては更に伸びる……、かもしれないけど……どうなるかなぁ?
まぁ、いずれにせよ、次回も楽しみにしてもらえるとありがたいです!!
それでは、今回はこの辺で失礼します。
P.S 作品のクライマックスにおける、ウィーラーとシャーリーの恋愛場面におけるイメージBGMは、やっぱりこれですねWWW