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後編です!

2020年04月20日
※注意:一部文章を改定した上でPIXIV及びTINAMI、暁にも掲載しております。

どうも、どうも、白石並びにホワイトロックです。

今回は先週の続き第2章・第1話のラストとなります。

まぁ~……前回から引き続きディエップに上陸したジャック率いるコマンド部隊及び陸戦ウィッチ隊の活躍(?)がメインの為、先週同様にウィーラーとシャーリー及び第501統合航空団の面々、マジでちょっとしか出ません。

ホント、スイマセン……。

でもって、そんな感じで主人公&ヒロインを押し退けて活躍しているジャック達ですが、まぁ~……これも”何時も通り”……なんて言ったら、割と本気でブッ飛ばされそうですが、後半になるに連れてマジで力尽きていったので、少なからず雑になっている所あります……。

っていうか、中盤に”沖合の艦隊&艦載ウィッチ隊が新型航空機型ネウロイ&沿岸砲型ネウロイ”の攻撃を受けて、全滅する場面を予定していたのですが、マジでそこまで書く気力と体力が持たなかったので、省かせてもらいました……ホント、スイマセン(※2回目)

まぁ……この艦隊全滅の場面なんかは、今後、劇中におけるウィーラーの台詞とかで出したいと思いますので、それで勘弁してください……。

まぁ、出来るかどうかは分かりませんけど……。

んでもって、今回から『ウィーラーとシャーリーの関係を大き動かす事になるキーマン』と言っていたキャラ……もとい、第79機甲師団所属兼隊長のウィッチ……クリスティーナ・ベッカム(※以下、クリス)が今回から登場です!

といっても、今回は”あくまでも初登場”と言うに付き、ぶっちゃけ、そこまでっていうか、我ながら『キーマン』と言った事を若干公開するレベルで深いキャラ描写が無いんですけど、『美しいバラにはトゲがある』と言う言葉がある様に、次回から”なかなか強烈なインパクトがある行動”を彼女にとってもらいますので、そういった意味でも、お楽しみに!!

んで、「なんでクリスを出したのか?」と言いますと、単純に「航空兵力のウィーラー達だけで、地上戦力のジャック達を救助できるのか?」と言う疑問が湧いたのが一番の理由ですね。

まぁ、他にも”実際のディエップ上陸作戦ではチャーチル戦車の殆どが使い物にならなかったという反省を踏まえた上で、後のノルマンディー上陸作戦でイギリス軍は特殊戦車を配備した第79機甲師団を全面投入した”と言う実際の戦闘記録等を元にしたと言うものありますね。

でもって、今回の後編公開に合わせて、前にウィーラーのキャラデザ及び挿絵を書いてくださった絵師”むしき”さんジャックとクリスのキャラデザを書いてもらいました!本当に素晴らしいクオリティなので、小説と合わせてみてもらえると嬉しいです!!

ジャック キャラデザ
ジャック キャラデザ

クリス キャラデザ
クリス キャラデザ

因みにと言いますか、クリスのキャラデザの中にちょっと凄いイラスト&彼女とウィーラーの関係を示すヒントとなるイラストもあるので、ぜひ見て今後の展開を予想してみてください!

っていうか、思ったんですよね……陸戦ウィッチのクリスを出すに当たって、PIXIV内で陸戦ウィッチのイラストなんかを検索してみたんですけど……約8割アフリカ方面の陸戦ウィッチだったんですよねぇ……。

いや、確かに公式も陸戦ウィッチの活躍が描かれているのが、アフリカと言う事もあるで原作基準で良いと思うんですけど、個人的には欧州方面で活躍する陸戦ウィッチのイラストと言うのも、見てみたいと思うんですよねぇ~……。

あー……殆どあり得ないけど、この作品を見てくれた絵師さんの中で、クリスの所属する第79機甲師団……もとい、ホバーツファニーズ所属の陸戦ウィッチとか書いてくれる絵師さんが出てきてくれたら、嬉しいです。

あ、あと今回登場したジャック部下である”アレクソン大尉””アポリー中尉”及び、陸戦ウィッチ隊の”レタ准尉”は、ぶっちゃけ執筆の途中で「名前あるキャラがクリスとジャックの二人だけじゃ、ストーリー回せねぇ!」となって急遽考えたキャラに付き、キャラデザありません……ホント、スイマセンでした!!(※3回目)

とまぁ、こんな感じで色々とありますが、これから第2章はドンドン盛り上がっていきますので、今後も楽しんで頂けると光栄の限りです!!

それでは、今後ともよろしくお願いいたします!!



どうも、どうも、白石並びにホワイトロックでございます。

最近はずっとコロナ関連のニュースばかりでしたが、そんな中で、遂に全国区で緊急事態宣言が発令されましたねぇ~……ホント、先が見えない状況に疲れてきますよ……。

んな状況下故に外出できませんから、そうなると自然と執筆に充てる時間も増える訳でして、その増えた時間を使いまくって今回、ストパンの最新話を執筆いたしました!

んでもって、何時もの事ながら、1話分のボリュームとしては明らかに多すぎるので、今週と来週の2回に分けて投稿したいと思います!

でもって、今回から第2章となる訳ですが、ちょっと第2章について解説しますと……。

今回の第2章ではウィーラー&32小隊以外のウィザードが登場します……っていうか、もともと、第2章は”ウィーラー以外のウィザードを出す&共闘させる”と言う事がメインテーマに考えていたんですよね。

それにプラスして、映画『イントルーダー 怒りの翼』の中盤にある北ベトナム軍の対空ミサイル陣地への攻撃シーン&終盤の戦闘救難の場面のパロディをやりたかったと言う事で、今回の”作戦が失敗し、敵陣に取り残された上陸部隊の救助作戦”と言うストーリーになった訳です。

※映画『イントルーダー 怒りの翼』内におけるミサイル陣地攻撃シーン


まぁ、更に言ってしまえば、先に述べた『イントルーダー 怒りの翼』以外にも、イラン・イラク戦争におけるイラン空軍の戦闘記録集の中にあった”イラン海軍特殊部隊の脱出を援護するイラン空軍F-14戦闘機隊の活躍”とか、他にも色々と影響を受けているんですけどね。

んで、それを踏まえた上で、先に述べたイラン・イラク戦争の戦闘記録に類似する(※と、個人的に思った)ものとして、第二次世界大戦中に行われた”ディエップ上陸作戦”をベースにし、今回の話を掻き進めていったわけです……といっても、実際のディエップ上陸作戦とは大幅に違っているので、「あくまでディエップ上陸はベース」と言うのが正しいかもしれませんね。

それと同時に、今回の話から、ウィーラーシャーリー関係……いわゆる、「職場のパートナー」と言う関係に大きく変化を付けるので、今回の話の後半……要は来週投稿予定の話のクライマックスでは、ウィーラーのシャーリーの関係が『男女の関係』へと変わっていくきっかけとなる”キーマン”が登場しますので、其方もお楽しみに!!

んでもって、そんな感じで新章&今後のストーリーを踏まえて、色々と新しいキャラを出したんですけど……えー、その結果としてウィーラーとシャーリー及び第501統合航空団の面々が今回及び次回、マジでちょっしか登場しません!

ホント、スイマセン!!

まぁ~……次々回以降は、普通に出番増えますので、それまでのご勘弁と言う事で……。

でもって、今回及び次回における、その数少ないウィーラー&シャーリー+第501統合航空団の面々の登場シーンとして、今回の冒頭部分に登場したウィーラー開発の戦闘救難システムですが、これは偶然、YouTubeで発見した韓国の戦争映画『赤いマフラー』の劇中にあった”撃墜されたパイロットの救助シーン”を参考にした物です(※下に動画張っておきます)。

※韓国映画『赤いマフラー』(※その中におけるパイロットの救助シーン)
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いやぁ~……このシーン、結構貴重な物だと思いますよ。

朝鮮戦争における戦闘機パイロットを主役にした映画と言えば、有名所でアメリカ海軍のF9Fパンサーの活躍する『トコリの橋』や、アメリカ空軍の所属のF-86セイバーMig-15役のF-84サンダーストリークが激しいドッグファイトを繰り広げる『追撃機』等があり、この両作品でも、撃墜されたパイロットの救助シーンがあるのですが、前者がヘリコプターによる救助で、後者が自力で友軍陣地までの脱出といった感じで、後年の作品でも見かけ様な物に対し、この『赤いマフラー』では、専用の装置を使用した上で輸送機のC-46で一気に吊り上げる……と言う他とは一線を画す物なので、最初見た時は「うぉ!?」となりましたよ……。

※映画『トコリの橋』&『追撃機』予告。

トコリの橋


追撃機


っていうか、これ実際に朝鮮戦争でやっていたんですかね?

そもそも韓国軍は朝鮮戦争において、セイバーを使用してないですし……まぁ、映画として普通に面白いんですけどね。因みに実際の朝鮮戦争における韓国空軍はP-51が主力機だったそうです……ぶっちゃけP-51でもそれ並みにカッコいい絵面&映画になったとは思うんですけどね……撮影したころには、飛べる実機が無かったんでしょうか……?

まぁ、先に述べた様に普通に映画としては面白いですし、元々、結構しっかりとした英語字幕が付いており、それを翻訳するYouTube翻訳機能でありがちな珍翻訳も少ないうえ、容易に再変換する事が可能なので、日本語字幕に再翻訳しても見てみてください。なぉ、この映画、何気に戦後初めて日本で公開された韓国映画であり、主題歌の『赤いマフラー』は韓国空軍の軍歌の1つとなっているみたいです。

※主題歌『赤いマフラー』


また今回及び次回は久々に地上戦を書いたと言う事もあって、ウィーラー改造のキッカケとなった303高地の戦い程ではないですけど、結構スプラッターな描写が多いのでご注意を

トまぁ、長くなりましたが、今回の第2章は物語のクライマックスに向けて、動き出すきっかけとなる場面が多くなる章なので、気合を入れて頑張っていきたいと思います!

それでは、お付き合いの程、ありがとうごいざました!

時は来た!

2020年04月03日
どうも、どうも、白石並びにホワイトロックでございます。

今や世間は口を開けば「コロナ、コロナ、コロナ」と、こればかりであり、これに関して、やれ「外出禁止!」だの、「休校延長」[CLR:#0000ff]だの、「ロックダウン」だの、「アベノマスク」だの……とまぁ~……何かと気の滅入る事ばかりですね……。

そんな中であった日本を代表するコメディアン『志村けん』さんの死去は前にも書いたように本当に悲しかったですねぇ~……もっと志村さんの笑いが見たかったです……。

まー、そんな滅入る&悲しい事ばかりが続く中で、自分も微量ながらも皆さんに楽しんでいただけるように……と言ったら、流石に大袈裟ですが、今日は皆さんも待ち望んでいたかもしれない報告をさせて頂きます……。

本日、4月4日……ガルパン雄型の執筆を再開を此処に宣言します!

いやぁ~……本当に我ながら、遂に悲願達成と言うべき日が遂に来たと思いますよ……。

思い返せば、本当に長かった……ハーメルンにおける2度の打ち切り&追放に始まり、『百合しか許されない』状況になりつつあったガルパンSSの傾向変化全く受けなかったリトルアーミー2の悪夢&それに伴うスピンオフ作品執筆計画の軒並み中止そして最大の信頼を寄せていた人から受けた最低・最悪の裏切り行為……とまぁ~……本当に軽くドキュメンタリー映画並みに色々ありましたよ……。

っていうか、未だに裏切った人に関しては、怒りが収まりませんからね……ホントに許しがたい……。

とまぁ~……こんな感じで色々とありにありすぎた中、必死に設定等を推敲に推敲を重ねた上で、現在のガルパンSSの傾向なんかとも照らし合わせた上で、更に共同執筆者の空間騎兵隊さんとの緻密な話し合い等を重ねに重ねた上で、こうして皆さんにまたガルパン雄型をお見せできる事ができたのは、本当に良かったです。

そして肝心のガルパン雄型ですが、今回のリメイクに伴い、ハーメルン版とは全く違う作品として作り替えておりますので、事実上の『完全新作』と言っても何ら過言ではないと思います。

それを一番表している物と言えば、やっぱり龍達の戦車ですね……五式中戦車から、M24チャーフィー変更しております……というか、前々から度々言っていたのですが、元々、ガルパン雄型は昭和&創設間もない自衛隊を意識して龍達の戦車をM24チャーフィーか、M4A3E8シャーマンにする計画だったので、ある意味では原点回帰ともいえると思います。

そして今回のリメイクでは、執筆速度向上の為龍達の第1分隊巽達の第2分隊と二つの分隊に視点を分け、基本的には龍&龍が率いる第1分隊の視点で物語を進め行きますので、執筆速度の向上に加え、新しい物語も繰り広げる事が出来るので、ハーメルン版を知る人も、そうでない人も楽しめるんじゃないかと思います!

さて、色々と語らせてもらいましたが、今回のリメイクを『3度目の正直』として、絶対にガルパン雄型シリーズを完結させられる様に誠心誠意努力いたしますので、応援の程、宜しくお願い致します!!

悲しいなぁ……。

2020年04月01日
白石並びにホワイトロックです。

もう既にテレビ等で大木報道されているので、知っている方も多いと思うのですが、3月29日に日本を代表するコメディアンである志村けんさんが新型コロナによる肺炎の為、お亡くなりになりました……。

いやぁ~……本当に悲しい限りです……。

元々、子供の頃から『バカ殿様!』と言った番組で志村さんの活躍を見て、腹を抱え、親に叱られる程、笑い転げていた思い出があるので、尚更な悲しい限りです……。

自分の執筆している作品においても……特にリメイク版のガルパン雄型内では、志村さんの鉄板ネタだった『頭に金ダライ』をやろうと思っていましたし、その他にもドリフターズのコントを参考にしたギャグなんかも考えていただけに、更に悲しい限りです……。


いやぁ~……本当に、本当に、悲しい限りです……。

これを機に新型コロナへの危機感を今一度持ち直し、しっかりと予防&感染拡大防止に努めたいと思います。

最後にこの場をお借りして、志村さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。