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※この文章は、一部を改訂したうえでハーメルンにも掲載しております。

どうも、どうも、お久しぶりです。白石並びにホワイトロックです。

いやぁ~……先々月の超絶ハードスケジュール故に体力的&精神的にも、ガリガリ削られる日々が続いておりましたが、何とか一段落し、執筆する余裕もできたので、この機会に”前々から脳内で温めていたアイディア”を元に、短編作品でストパンSSを執筆していました。

んでもって、その作品が、本日投稿した”ストライクウィッチーズとエリア88のクロスオーバー”である『ストライクウィッチーズ 砂漠の国から来た傭兵』な訳です……。

今回の活動報告のタイトルを見て、ピンと来た人はおめでとうございます(笑)

まぁ……、色々とあるとおもいますが……、とりあえず言わせてください……。

ときどき馬鹿をやりたくなるんだ!!(※ブラックジャックOVA、第2巻におけるブラックジャック先生のセリフ)


……とまぁ、これに従いバカやった結果、誕生したのが今回の作品なわけですよね……はい。
いやぁ~……書いた身ですが、正直な話、「誰が読むんだつーか、ストパン見ている人で”エリア88”を知っている人、何人居るんだ?」とガチで思っていたりしますね(苦笑)

言い訳する訳じゃ無いですが、上にも書いた様に「ときどき馬鹿をやりたくなるんだ!!」と言う事に加え、元々、少なからず執筆稼働から離れていた為、リハビリを兼ねての今回の執筆なので……まぁ、大目に見てくれるとありがたいです。正直、結構ボロボロな出来栄えだったりしますので……(どこか遠い目)。

まぁ、元々、エリア88は自分が書いているもう1つのストパンSSである『ストライクウィッチーズ 流星の白虎と暴れ馬のウサギ』の主人公である、”ウィーラー・マッカダムス大尉”のキャラ設定等に大きな影響を与えた作品ですね。その代表としては、自作ホームページを見てくれている方なら分かると思いますが、「ウィーラーの使っているストライカーの”P-80”のカラーモデリングが、シンのF-20タイガーシャーク」だったりします。

そんなウィーラー大尉、最初、この作品にも出そうと思っていましたが、考えた結果、「やはりサキをメインにして書くべきだ」と思い、出番なしになりました(爆笑)

ウィーラー「爆笑って、何だコノヤロー!?」
シャーリー「落ち着けよ、ウィーラー」

まぁ……”おまけ”で、この二人が『もしマッコイの売っていた格安ジェット機に乗ったら……』と言う、ド〇フターズのコント……っていうか、映画『ホットショット』のパロディを書いたので、”特に期待しない”で見てください。まぁ、これも自分がやりたかっただけなので(苦笑)


まぁ、これも本編見たこと無いんですけどねぇ……(苦笑)
あと、ネットで見つけた、この映画の個人的に一番好きなシーンを張っておきますね。



因みに、この作品の執筆の為だけに、エリア88の全巻フルセットにて購入しましたね(笑)
いやぁ~……何気に、人生初の漫画フルセット購入ですね。

それと同時に、劇中で「クフィル」を「クフィール」と表記していますが、これは、原作及びOVAにおける表記等をベースにしております。んで、ふと思ったのですが、美緒は「クフィール」を「クひぃール」とか呼びそうですよね(笑)

っていうか、この作品が自分にとって初めての”現用ジェット機によるドッグファイトシーン”を書いた作品になるのですが、まさか機体がF-15イーグルや、F-14トムキャットと言った超メジャー機首じゃなくて、”日本以外だとマニア好みな機首”とされているクフィールになるとは……。

んで、サキのヒロインですが、一応、”ペリーヌとリーネ”だったりしますね。理由としては単純に「サキが王族だから、ヒロインとしては、貴族のペリーヌか、お嬢様のリーネが妥当かな?」と何の捻りも無い理由からなんですけどね。

ま……続かないと思うんですけどね(苦笑)
まぁ……もし続きがあるならば、ミッキーとか、グレッグを登場させたいですね。
ついでにウィーラー大尉も出そうかなぁ……。

……とまぁ、ズラズラ書きましたが、これを気に本格的に執筆活動を再開したいと思っており、現在、”ガルパン雄型のスピンオフ第2弾”となる『リボンの武者 雄型』の構想等を練りつつ、ちょっと散らばっている設定を整理し、それが終わり次第、執筆したいと思っておりますので、コチラも気長に待ってもらえるとありがたいです。

なぉ、今回の作品の執筆にあたり、参考にさせてもらった『SS大尉とウィッチたちの物語 』及び『ストライクウィッチーズ~異世界から舞い降りた翼~ 』の作者様である”こばりんごさん”及び、”疾風海軍陸戦隊さん”に、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

それでは、今回はこの辺で。

※おまけ 『もしもシャーリーとウィーラーが、マッコイの売った特売のジェット機(※F-111)に乗ったら……。』
グオオオオオオオオオオオオオッ!!(※F-111のエンジン音)

シャーリー「いやっはあああああああああああああああっ!!」(※F-111をかっ飛ばし、背面飛行ながら)
ウィーラー「その辺にしておけよ、シャーリー。このジェット機、あのマッコイっていう爺さんが3万ドルで売る予定のポンコツだぞ」
シャーリー「はいよー!!」(※さらにロールを繰り返す)
ウィーラー「いい加減にしろ、シャーリー。聞いた話だと、唯でさえ、このアードヴァーグは実戦配備直後に死亡事故が多発したって言う代物だぞ。工場直送の代物で、この有様という事は、3万ドル売られるコイツは、相当ヤバい代物だぞ!!」
シャーリー「はいはい、分かってる、分かってる。お前は心配性だなぁ……」(※横のナビゲーター席にいるウィーラーに顔を向けて、話しかける)
ウィーラー「お前が気にしなさすぎって……おっ、おい!!シャーリー、前、前を見ろ!!」(※目の前を飛行していた小型ネウロイに気づく)
シャーリー「ん?って、うおおおおおおおおおおおおおお!?」(※ウィーラーと同様に、目の前を飛行していた小型ネウロイに気づき、慌てて回避行動)

ズドォオオオーンッ!!(※回避が間に合わずにネウロイと空中衝突)

ウィーラー「くそっ、右翼を持ってかれた!!」
シャーリー「操縦不能、脱出するぞ!!レッツゴー!!」(※脱出レバーを引く)

バキッ!!(※脱出レバーが折れる音)

シャーリー「……ウィーラー」
ウィーラー「どうした!?早くトンずらするぞ、脱出レバーを引け!!」
シャーリー「いやぁ~……、そのぉ……、引いたら折れた……」
ウィーラー「折れたって、何が!?」
シャーリー「脱出レバーが……」
ウィーラー「はぁっ、冗談だろ!?レバーへし折るなんて、バルクホルンじゃあるまいし!!」
シャーリー「アタシも折れるなんて思わなかったんだよぉぉーっ!!」

ヒュウゥゥウゥーン!!(※操縦不能になり、地面目がけて真っ逆さまにF-111が落下する音)

ウィーラー「って、うぉぉっ!!地面が迫ってくる!!」
シャーリー「うわああああ、森さん抱きしめて!!」
ウィーラー「なんで森に言ってんだよ!?」

バキバキッ!!(※森の木々をなぎ倒しながら、地面目がけて落下中)

ウィーラー「うわっ、リスの巣!!」
シャーリー「パパーッ!!ママーッ!!」
ウィーラー「ギャーっ!!」
シャーリー「うわあああーっ、着陸ーっ!!」
ウィーラー「墜落の間違いだろうがぁああああーっ!!」

ドガァアアアアアアァァァーーーーンッ!!(※地面に二人乗ったF-111が墜落する音)

マッコイ「やっぱり3万ドルが、妥当かな?」
ミッキー「そういう問題じゃねぇよ……」