本日 260 人 - 昨日 32 人 - 累計 205424 人
  • 記事検索

RSS

いやぁ~……大変、遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。


白石並びにホワイトロックでございます。


いやぁ~……超絶久々の更新になってしまい、申し訳ありません。


というのも、ホント、ここ最近、先の見えないコロナ過&それにおける緊急事態宣言 or 蔓延防止措置の影響もあり、プライベートが超絶多忙で、疲労困憊の状態が続き、「書き物をする」という事に向けられる体力&モチベーションが完全に消滅していた事もあり、作品の執筆はおろか、このブログの更新すら出来ない日々が続いていました……。


が、そんな中でも、ボチボチとガルパン雄型 最新話の内容について、構想を練ったり、それ以外のストパンや、ADレイバー、更には、オリジナルの新作の構想も考え、徐々にモチベーションアップを図り、ようやく実行に移せるまでに、モチベーションが高まってきました!


それと同時に、執筆再開に向けた、コロナ過の執筆スタイルが、ある程度、自分の中で確立したので、これから、本格的に執筆を再開し、できるのであれば、2月中旬から、3月上旬までには、ガルパン雄型の最新話を皆さんにお届けしたいと思っております!


なぉ、ガルパン雄型の最新話の内容としては、原作&リメイク前の展開を基本としつつも、『リメイク前には居なかった織田を始めとする新キャラ達と龍の過去回想』を始め、『みほや会長と言った原作キャラとの絡み』が、メインとなるエピソードになります!!


あと、このガルパン雄型 最新話では、「もう既に存在しない、幻と化したスピンオフ作品」で『唯一気に入っていた設定』が、登場するので、それもお楽しみに!!


また先に述べた『オリジナルの新作』に関してですが、これは、自分初のオリジナル作品である『 Individual Wars - Soldiers' Records 個々の戦争 兵士達の記録』の新作であり、内容としては、ベトナム戦争における『テト攻勢』を舞台に、これに参加したアメリカ陸軍憲兵隊の物語を書きたいと思っております!


……トまぁ、こんな感じで、今年も、かなりエタりながらの投稿になると思いますが、もしよければ、自分の書く物語にお付き合い頂けると、嬉しい限りです!!


それでは、今回はこの辺で!!




どうも、どうも、白石並びにホワイトロックでございます。


チョット見ない間に、このホームページもとい……管理人用の編集ページの仕様が大幅に変更されていて、内心、ちょっと落ち着きません(苦笑)


まぁ~……とりあえず使いながら、慣れていきたいと思います。


んでもって、まず皆さんが気になっているであろう『ガルパン雄型』の執筆状況ですが、とりあえず”オリエンテーション”の部分までは、執筆を進めています。


いやぁ~……ホント、「おっそ!!」と突っ込まれても、何一つ反論できないノロノロ運転ですけど、とりあえず言い訳させてもらいますと……今回のガルパン雄型は、今までの再執筆&再投稿とは違い、殆ど「完全新作執筆」って、言った方が正しい執筆状況なんですよねぇ~……。


つまり、以前、投稿したガルパン雄型の文章を弄って再投稿……と言う事ではなく、1から「新作」として作っている感じなんですよね。現に今回の話の後半はリメイク前とは、かなり違ってきます。


と言う感じで、今回の執筆は、かなり手こずっているんですよねぇ~……。


ですが、何とか、今回「冒頭部分」として、出せるぐらいの執筆は出来たので、今回、皆様に最新話の冒頭部分を公開したいと思いますので、これを見ながら、最新話を気長に待ってもらえると、限りです!


それでは、下から早速、冒頭部分です!どうぞ!!



… 


…… 


………



さて……この学園の生徒会長を務める角谷会長から、「頭おかしい or 本格的に気が狂った」としか、思えない発言を聞かされた所から、物語を始めよう……。


「必修選択科目だけどさぁ……。二人共、戦車道とってね♪」

(馬鹿なんじゃねぇのか、この会長?)


この会長の突拍子も無い&気が狂ったしか、言いようの無い発言を前に、様々な考えや感情がバーッと脳内を駆け巡る中、俺と共に先の発言を投げかけられたみほが「えぇ……?」と困惑を隠しきれない表情&様子で会長に問い掛ける。

「あ、あの……この学校は戦車道廃止したんじゃ……?」

「あー、今年から復活させる事になったからさ♪だから、戦車道を取ってほしいの……分かった?」

「え、えぇー……」

そう困惑を隠しきれない、みほの都合&考えなんぞ、「知ったこっちゃねェ!!」と、言わんばかり、みほに対し、もはや絶滅したと思われる昭和の頃に見られた、悪質な押し売り商法をしてくる商人の如く、みほに対して、戦車道の履修を押し付けた会長達は、美穂の押し付け終えるなり、俺の方にクルっと顔を向け、こう言い放つ。

「喜多川ちゃんも、お願いね~♪」

「その前に”ブチ殺して”やりましょうか?」

そう頼み込んでくる会長に対し、俺が9割9分のマジトーンで”物騒な返事”を返す。

対する会長は、それに会長は「ハハッ、それは勘弁して欲しいなぁ~……」と、苦笑しながら、取り巻きの二人を連れて去っていく。


そんな去っていく、会長達の後姿を見ながら、俺は怒りにも近い感情と共に「ったく!」と呟きながら、直ぐ側に居るみほに話しかける。

「まったく迷惑ったら、ありゃしない話だよな、みほ」

「………」

「ん、みほ?どうした?」

「………」

「ったく、人の話聞いてんのか……って、あらぁあぁーっ!?」

「………」

余りにも返事が返ってこないが故に、痺れを切らした俺がみほに顔を向けると、そこには目からハイライトが消え、まるで”世界滅亡の時が、もう直ぐ訪れる事を知ってしまった人”の様に、絶望しきった表情を浮かべるみほの姿が。

その余りにも、衝撃的すぎる、みほの姿を目の当たりにし、絶叫する俺の叫び後を聞き、教室内に居た裕也や沙織、華、織田を始めとする生徒達が「「「何だ、何だ?」」」と出てくるが、今のみほの耳には、そのガヤガヤとした、騒々しさすら、耳に入らない様子であった……。





… 


…… 


………




そんな事があった、昼休みから約2時間後……。

(あ~……脳みそが溶けるんじゃ~……)

俺は全く理解できない物理の授業を何とか終え、無理やりフル回転させたせいで、完全にオーバーヒートした頭から、白煙を出しつつ、俺は机にうっぷしていた。

そんな感じで、完全に撃破・機能停止状態に陥っている俺に対して、話しかけてくるのは、裕也と織田の二人だ。

「大丈夫か?」

「……大丈夫じゃないのは、見りゃ、分かるだろ?」

問い掛けてきた裕也に対し、俺が机にうっぷしたまま、そう返すと裕也は「それもそうだな!」と言って、軽く笑う。


んだよ、遠回しに「お前よりは物理出来るぞ」でも、言ってんのか、コノヤロー!?


笑っている裕也を見て、そんな考えが胸の内を過ぎり、「何か言ってやろうか」とも思うが、それを実行に移すよりも先に、今度は織田が話しかけてくる。

「まぁ、それは良いとしてさ……龍」

「ん?」

「さっき、西住さんと一緒に会長達から呼ばれていたじゃない。何だったの?」

「あー……なんか戦車道を復活させるから、履修しろってさ……」

「……はい?」

そう言い放った俺の言葉に対し、まるで”紅茶飲んで、チェス打っている特命的な係に飛ばされた刑事”の様な口調で、頭上に疑問符を浮かべつつ、そう返してくる織田。


まぁ……、そんな風になるのも、無理はない……。

20年も前に配した戦車道をいきなり復活させるのだ、気でも狂ったかの如く。


この突然のサプライズを前に、何かしらの疑問を感じない奴がいれば、それこそ狂ってるとしか言いようが無いだろう。


そんな唐突にふって湧いた様な話を前に、織田は「……ふむ」と呟く様に暫く考えると、こう言ってくる。

「……何か裏がありそうね」

「……裏?」

そう短く返した俺の言葉に対し、織田は「えぇ」と短く呟くと、こう言葉を続ける。

「だって20年も前に廃止した戦車道を復活させるのよ?何か裏があると思うのは、自然じゃない?」

「まぁ……、確かに気が狂ったとしか思えない考えだが……。裏なんて、あるのか?」

問いに質問で返す様な俺の言葉に対し、織田は呆れた様に「……はぁ」と呟くなり、こう続ける。

「アンタ、ホントに細かい事は考えないわよね」

「うっせ、コノヤロー!こっちとら、深い事、細かい事、政治的な事は1ミリも考えない主義なんだよ!!バカヤロー!!!」

「絶対将来、詐欺にでも引っ掛かって、大損するタイプね……」

そう言って、俺の事を哀れむ様な目で見てくる織田に対し、何時もの様に「うるせぇ、コノヤロー!!」と返しつつ、織田の言った事を”一応”考える。



確かに、織田の言う様に、この大洗学園は20年も前に戦車道を廃止した学校だ。

それなのに今日突然、思いついたかの様に「今度、復活させる」と、会長が宣言したのだ……、全く……、何がどうなってんのやら?

少し前にテレビで『日本で戦車道の国際大会の開催&プロリーグの設立が決定』とか言っていたけど、その影響かいな?コノヤロー?


テレビで『今現在、タピオカがブーム再来!』とか、『タピオカの次に来るのは、バナナジュース!!』と言うの見て、「とりあえず、流行り乗っとくか……」って感じで、とりま、タピオカミルクティー飲んでる陰キャ&オッサンかいな!コノヤロー!?


何だ、それともあれか!?


よくエロ漫画なんか見る様な『ピー!しないと出らない部屋』とか、『ピー!しないと死ぬ病気』とか、『ピー!』とか、『ピー!』とか、『ピー!』とか、『ピー!』みたいな種の奴ですか、コノヤロー!?(※『ピー!』は”自主規制”です。 by 作者)


そんな考えこそ、怒涛の勢いで湧いてくるが、肝心の織田の言う『”裏”』と言う奴が、如何せん「ピン!」とこないまま……。

いやぁ~……ホント、我ながら、細かい事・深い事は一切考えない脳だとツクヅク思うわ……。


そんな感じで、自分の脳みその単純具合を感じていると、今度は裕也が俺と織田の元にやってくる。

「おい、龍」

「ん」

そう話しかけてくる裕也に対し、手短に応答しつつ、顔を向けると裕也はこう言い放つ。

「なぁ、西住さん。大丈夫か?途中で、保健室行ってたけど……」

「戦車道再開が、よっぽどショックだったんだったんでしょうねぇ……」

「………」

裕也の言葉に続く様に、そう言い放つ織田の言葉を聞き、俺は黙り込みながら、授業中の事を思い出す……。


と言うのも、みほは、あのバカ・アホ・クソ・間抜け・キ〇ガイ……etcな会長の「戦車道再開宣言!」を受けて以降、すっかり茫然自失状態に陥ってしまい、もう完全に授業所じゃ無くなってしまっていた。


そんな状態で教室に居れば、否が応でも、教師に気付かれ、体調不良とみなされる……って事で、後は言わなくても分かるな?


ま~……強いて言うなら……、みほが保健室に行く傍らで、みほの事を心配してくれた沙織と華も「体調不良です」と言って、付いて行ってくれたのは、良かったな……。もし仮に『万が一』って事があれば、直ぐに対応できるからな……。


と、胸の内でそう考えつつ、俺は席から立ち上がりつつ、裕也と織田にこう告げる。

「とりあえず、ちょっとみほの様子、見に保健室に顔出してくるわ……」

「はいよ」

「はーい、いってらー」

俺の言葉に対し、そう返される裕也と織田の言葉を背に受けつつ、俺は教室を出て、保健室へと足を向けるのだった……。


どうも、どうも、お久しぶりです。白石並びにホワイトロックでございます。

自分の住んでいる地域でも、やーーーーっとガルパン最終章の第3話が公開したので、昨日、見てまいりました!!

いやぁ~……ホント、このコロナ過、自分の住んでいる地域でも、緊急事態宣言が出たりしたので、無事に見れるか、どうか分からなかったのですが、昨日、無事に見る事が出来ました!!

ホント……自分の住んでいる地域も、東京等と同じ日に公開して欲しい物ですよ……。

んでもって、見てきた感想ですが、前回が比較的、ドラマパートが多かった分、今回は反動的に……と言うか、圧倒的に戦車戦パートの方が多かったですねぇ~!!

ホント、「スクリーン狭し!!」と言わんばかりに走りまくり、撃ちまくる大洗と知並単の戦車達による戦車戦は、まさに「大迫力!!」の一言に尽きます!!

っていうか、今回の内容、マジで車酔いする人は4DXだと、マジでゲロゲロになるレベルで動くんじゃないかと思いますよ!

んでもって、今回のクライマックス……ネタバレになるので、多くは言えませんけど、マジで「えっ!?」となる驚愕の展開でしたねぇ~……ホント、己の目を疑いましたよ……。

ホント、今から次なる第4話が気になって、気になって仕方がないですよ!!

んでもって、今回の内容を見ていると、此処に繫がるリメイク版の新しいキャラがパッと思いついてきましたよ!!

まずサンダースは、シャーマン火炎放射器搭載型に乗っている、若干、頭のネジが外れ気味の雄型メンバーとか、同じくサンダースでM10駆逐戦車 or M18ヘルキャット駆逐戦車に乗っている無口な狙撃手タイプの雄型メンバーとか……あとは、次回の対戦相手である継続メンバーの新メンバー等々、もう色々と湧いてきますよ(笑)

っていうか、継続高校……もとい、フィンランド軍の戦車って、色々あるんですよね。

ソ連から捕獲したT-34/76 & 85とか、KV-1多砲塔戦車のT-28戦車から三号突撃砲と共に供与されたⅣ号戦車J型とか、他にも戦後からですが、イギリス製のコメットなんかも使用しているので、意外と幅広い車両たちを出せると思います!!

とまぁ、色々と語りましたが、今回の第3話を良い刺激として、今書いているガルパン雄型リメイク版の執筆も頑張りますので、応援よろしくお願いします!!

P.S 近いうちに、今書き上げた部分を先行公開したいと思いますので、宜しければ、どうぞ見てください!!

いやぁ~……どうも、どうも、大変長らくお久しぶりです……。

白石並びにホワイトロックでございます。

いやぁ~……プライベートが、マジクッッッツッソ忙しくて、執筆どころか、ブロブの更新も出来ずスイマセンでした……。

まぁ~……とりあえず、この何かと先の見えないコロナ過において、新型コロナを始めとする病気になる事も無く、何とか無事に毎日を過ごしております。

とまぁ、こんな感じで前置きとさせてもらいました……が、このブログを見ている皆さんには「そんな事はどーでも良いんだよ!」と言わんばかりに、気になっている事は、ガルパン雄型の執筆状況だと思います。

まぁ~……ぶっちゃけた所、第1話第2部の頭部分ぐらいで止まっているんですよねぇ~……。
分かりやすく言えば、みほがショックの余り、虚ろ目で呆然と佇んでている場面あたりです。

いやぁ~……本当、我ながら、「この数か月間、マジで何をやっていたんだ?」と言わんばかりの執筆状況ですね……。

まぁ……この原因としては、やっぱり先に述べた様に、プライベートが、マジクッッツツッソ忙しかった事に加え、タイトルにある様に「リメイク版 ガルパン雄型で、やりたい事が多すぎて、それを整理するので精一杯だった」って言うのが、一番の原因でしょうねぇ~……。

んで、その「やりたい事」に関して、詳しく説明しますと……。

まぁ~……リメイク版から登場する織田や南雲、アキと言った、新キャラ&メンバーのキャラ設定を更に煮詰めたりとか、A34コメットやセンチュリオン、アーチャー対戦車自走砲といっった車両で編成していた、リッパー小隊の車両設定を再考したりとか、試合の展開を再考したり、それに伴うライバルキャラの追加を検討したりとか、あとは『オマケ』でやろうとしている小ネタを考えたり……とか、そんな感じですね。

まぁ~……とりあえず、リメイク版から登場するメンバーのキャラに関しては、この努力もあって、固める事が出来たので、ぜひ固めた設定を生かせるように努力をしたいと思います!

また、他のキャラ設定や車両設定、試合展開に関しても、じーっくりと煮詰めた上で、固めていきたいと思います!!

……とまぁ、こんな感じで、着々と執筆&その準備を進めているので、気長にお待ち頂けるとありがたい限りです!

必ず皆様に待ってもらった分だけ、満足してもらえるようなクオリティにしますので、応援の程、よろしくお願いします!

それでは、今回はこの辺で!!

どうも、どうも、白石並びにホワイトロックでございます。

今現在、ガルパン雄型の最新話執筆を出来る範囲で書いているんですが、如何せん、最後のガルパン雄型の更新が去年の8月と言う事で、結構なスパンが開いている為か、なかなかうまいとこ、執筆出来ない&執筆意欲のエンジンが掛からない……って感じなんですよねぇ~……。

いやぁ~……ホント「しっかりしろよ、作者」と言われても、我ながら何も言い返せない状況だと思います(苦笑)

てなわけで、今回は久々に書くガルパン雄型の最新話に向けた、ウォーミングアップ的な物として、今後のガルパン雄型の劇中内で関わってくる設定等を発表したいと思います。

それでは、さっそく始めていきます!

1.龍の中学時代に所属していた戦車道チームの設定。

今回のリメイク版では、織田アキを始めとする龍の中学時代に所属していた戦車道チームメンバーが多数登場する予定です。

ですので、龍が中学時代に所属していた戦車道チームの編成及び当時の龍達の所属を発表したいと思います。

1.第1戦車小隊兼管理小隊(※織田車の砲手が所属し、隊長車の砲手を担当)
2.第2戦車小隊(※織田車の操縦主、装填主が所属)
3.第1駆逐戦車小隊(※織田車の通信主が所属)
4.第2駆逐戦車小隊
5.偵察小隊(※龍、織田、アキが所属)
6.整備・後方支援中隊(※現在、自動車部部員のメンバー2名が所属)

……とまぁ、こんな感じですね。

モデルにしたのは、第二次世界大戦前及び第二次世界大戦中のアメリカ陸軍 機甲部隊であり、配備していた車両に関しては、まだ検討中でございます。

2.龍の祖父について。

今回のリメイクでは、秀雄に間にある息子と父の微妙な関係や確執である淳子龍に注いだ不器用な愛情……と言った龍の家族関係に関しても、大きく触れる予定です。

その一環として、今の龍の性格形成に大きく影響した人物として、本編中でも少し触れている龍の祖父にして、秀雄の実父であり、淳子の義父に当たる人物の設定をご紹介したいと思います!

名前:喜多川 精一(きたがわ せいいち)
最終階級:陸将
職種:普通科
最終所属:第1空挺団

概要:龍の祖父にして、秀雄の実父、淳子の義父に当たる人物。

彼の父が硫黄島に出兵した事から、国防への道を志し、大学を卒業後に保安隊に入隊した後、陸上自衛隊の幹部自衛官となる。職種は普通科であり、空挺レンジャーの資格も保有し、最終的には精鋭部隊として名高い第1空挺団の師団長を務めている。

性格は昔ながら頑固オヤジと言った所であり、秀雄曰く「ちょっとでも口答えすると、直ぐに頭に拳骨が飛んでくるような人だった」との事であり、秀雄曰く「龍の性格は、此処と元ヤンの淳子から来ている」との事。

ただし……妻(※龍の祖母にして、秀雄の実母)や幼い秀雄の誕生日などには毎回ケーキを買ってきてあげる等、不器用ながらも、家族への愛情を持っていたのも確かである。

なぉ、妻とはお見合い結婚だが、初対面の際に妻に一目惚れしたという。
また幼い龍にはデレデレだったとの事(※By 秀雄)

自衛官としては、非常に優秀でな人物であり、日米合同軍事演習では、ベトナム戦争帰りの実戦経験豊富なアメリカ海兵隊を相手に完封勝利を成し遂げた事もあり、任官したばかりの秀雄にとっては少なからずプレッシャーとなる事もあり、秀雄が普通科ではなく機甲科を志願した理由の1つとなっている。

最終的に55歳にして、陸将にして陸上自衛隊を定年退官(※当時)。
退官後は地元の消防団の団長を務めていた。

共働き故に、あまり幼少期の龍に構えなかった秀雄&淳子に代わって、日中は龍と共に過ごすことが多く、その際に自身の自衛官・消防団長としての経験を話しつつ、龍に国防精神等を色々と教え込み、今の龍の性格形成に大きな影響を与えている。

龍が小学校4年生の時に逝去し、その葬儀の際は親族だけではなく、現役の自衛隊・在日米軍関係者及び防衛省関係者が多数参加し、陸上自衛隊 音楽隊の演奏及び弔銃で見送られている。

参考動画


……トまぁ、こんな感じですね。

このほかにも、今回のリメイクでは龍の家族事情等に関して、大きく触れていきたいと思いますので、そちらの方も楽しみにしていただけると嬉しいです!

なぉ、今回発表した設定等はあくまで計画段階の物なので、今後替わる可能性がありますので、ご了承ください。

次のページ