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ストパン最新話です!

どうも、どうも、白石並びにホワイトロックでございます。

最近はずっとコロナ関連のニュースばかりでしたが、そんな中で、遂に全国区で緊急事態宣言が発令されましたねぇ~……ホント、先が見えない状況に疲れてきますよ……。

んな状況下故に外出できませんから、そうなると自然と執筆に充てる時間も増える訳でして、その増えた時間を使いまくって今回、ストパンの最新話を執筆いたしました!

んでもって、何時もの事ながら、1話分のボリュームとしては明らかに多すぎるので、今週と来週の2回に分けて投稿したいと思います!

でもって、今回から第2章となる訳ですが、ちょっと第2章について解説しますと……。

今回の第2章ではウィーラー&32小隊以外のウィザードが登場します……っていうか、もともと、第2章は”ウィーラー以外のウィザードを出す&共闘させる”と言う事がメインテーマに考えていたんですよね。

それにプラスして、映画『イントルーダー 怒りの翼』の中盤にある北ベトナム軍の対空ミサイル陣地への攻撃シーン&終盤の戦闘救難の場面のパロディをやりたかったと言う事で、今回の”作戦が失敗し、敵陣に取り残された上陸部隊の救助作戦”と言うストーリーになった訳です。

※映画『イントルーダー 怒りの翼』内におけるミサイル陣地攻撃シーン


まぁ、更に言ってしまえば、先に述べた『イントルーダー 怒りの翼』以外にも、イラン・イラク戦争におけるイラン空軍の戦闘記録集の中にあった”イラン海軍特殊部隊の脱出を援護するイラン空軍F-14戦闘機隊の活躍”とか、他にも色々と影響を受けているんですけどね。

んで、それを踏まえた上で、先に述べたイラン・イラク戦争の戦闘記録に類似する(※と、個人的に思った)ものとして、第二次世界大戦中に行われた”ディエップ上陸作戦”をベースにし、今回の話を掻き進めていったわけです……といっても、実際のディエップ上陸作戦とは大幅に違っているので、「あくまでディエップ上陸はベース」と言うのが正しいかもしれませんね。

それと同時に、今回の話から、ウィーラーシャーリー関係……いわゆる、「職場のパートナー」と言う関係に大きく変化を付けるので、今回の話の後半……要は来週投稿予定の話のクライマックスでは、ウィーラーのシャーリーの関係が『男女の関係』へと変わっていくきっかけとなる”キーマン”が登場しますので、其方もお楽しみに!!

んでもって、そんな感じで新章&今後のストーリーを踏まえて、色々と新しいキャラを出したんですけど……えー、その結果としてウィーラーとシャーリー及び第501統合航空団の面々が今回及び次回、マジでちょっしか登場しません!

ホント、スイマセン!!

まぁ~……次々回以降は、普通に出番増えますので、それまでのご勘弁と言う事で……。

でもって、今回及び次回における、その数少ないウィーラー&シャーリー+第501統合航空団の面々の登場シーンとして、今回の冒頭部分に登場したウィーラー開発の戦闘救難システムですが、これは偶然、YouTubeで発見した韓国の戦争映画『赤いマフラー』の劇中にあった”撃墜されたパイロットの救助シーン”を参考にした物です(※下に動画張っておきます)。

※韓国映画『赤いマフラー』(※その中におけるパイロットの救助シーン)
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いやぁ~……このシーン、結構貴重な物だと思いますよ。

朝鮮戦争における戦闘機パイロットを主役にした映画と言えば、有名所でアメリカ海軍のF9Fパンサーの活躍する『トコリの橋』や、アメリカ空軍の所属のF-86セイバーMig-15役のF-84サンダーストリークが激しいドッグファイトを繰り広げる『追撃機』等があり、この両作品でも、撃墜されたパイロットの救助シーンがあるのですが、前者がヘリコプターによる救助で、後者が自力で友軍陣地までの脱出といった感じで、後年の作品でも見かけ様な物に対し、この『赤いマフラー』では、専用の装置を使用した上で輸送機のC-46で一気に吊り上げる……と言う他とは一線を画す物なので、最初見た時は「うぉ!?」となりましたよ……。

※映画『トコリの橋』&『追撃機』予告。

トコリの橋


追撃機


っていうか、これ実際に朝鮮戦争でやっていたんですかね?

そもそも韓国軍は朝鮮戦争において、セイバーを使用してないですし……まぁ、映画として普通に面白いんですけどね。因みに実際の朝鮮戦争における韓国空軍はP-51が主力機だったそうです……ぶっちゃけP-51でもそれ並みにカッコいい絵面&映画になったとは思うんですけどね……撮影したころには、飛べる実機が無かったんでしょうか……?

まぁ、先に述べた様に普通に映画としては面白いですし、元々、結構しっかりとした英語字幕が付いており、それを翻訳するYouTube翻訳機能でありがちな珍翻訳も少ないうえ、容易に再変換する事が可能なので、日本語字幕に再翻訳しても見てみてください。なぉ、この映画、何気に戦後初めて日本で公開された韓国映画であり、主題歌の『赤いマフラー』は韓国空軍の軍歌の1つとなっているみたいです。

※主題歌『赤いマフラー』


また今回及び次回は久々に地上戦を書いたと言う事もあって、ウィーラー改造のキッカケとなった303高地の戦い程ではないですけど、結構スプラッターな描写が多いのでご注意を

トまぁ、長くなりましたが、今回の第2章は物語のクライマックスに向けて、動き出すきっかけとなる場面が多くなる章なので、気合を入れて頑張っていきたいと思います!

それでは、お付き合いの程、ありがとうごいざました!



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