どうも、どうも、白石並びにホワイトロックでございます。
前回のプラモ企画の際、最後の方でお伝えしたと思いますが、タミヤの10式戦車を、龍の父、秀雄が率いる陸上自衛隊 第12機甲大隊の仕様(※更に説明すると、秀雄の乗る大隊長仕様と言う設定です)にて、作成し、この度、完成したので、今回はそれを発表したいと思います!!
では、早速、下の方にて、制作秘話と共に公開したいと思います。どうぞ!!
全体図
その1 その2
右斜め&左斜め
車体右側面、左側面、前面、後部
車体裏
……とまぁ、ざっと全体を紹介したところで、制作秘話に移りたいと思います。
まぁ、このキット、上にも書いてあるように、プラモデルメーカーの天下であるタミヤ社の製品と言うこともあって、本当に苦労なくサクサクと組めたのですが……、唯一、タミヤ製品史上最も、作成が難しい場所と言って良い場所がありまして、その場所が正面のライトとかの部分なんですよねぇ~……。
この部分、上下から、ライトパーツを挟み込むような形で構成されているのですが、そのライトパーツに付けるネットの為なのか、何故か組み合わなくて、無理矢理組み合わせた結果、隙間が盛大に空いてしまい、前回作った五式と同様に、パテで隙間を埋める……という応急処置を施すハメに……。この部分のパーツ構成、もうちょっと良い方法無かったんですかねぇ……、タミヤさん……。
とまぁ、そんな部分もありましたが、それを除けば、ほぼ苦労することなく作成は完了。
次に塗装ですが、今回初めてエアブラシを使用して塗装しましたね。
10式の迷彩模様を描くために、先ず最初に、サーフェイサーをして、缶スプレーにて陸自濃緑色を塗った後、一部の書籍であった「筆で、大凡の迷彩の外ブチを書いた後、それを塗りつぶす形でエアブラシで塗装する……という方法」でやったのですが、初めてエアブラシを使うと言うことも会ってか、非常に苦労しましたねぇ~……。
もう勢いが強すぎて、筆で塗った外ブチすら超えてしまった部分が多数出て、その部分を筆塗りで修正しつつ、何とか迷彩を施しました。
その次は、前回の五式と同様に、自作デカールを張り、クリアーで保護し、その上からブラックでフィルタリング&軽めにドライブラシを施して、一通りの塗装は完了です。
因みに、この際に、第12機甲大隊の部隊名のデカールも作ったのですが、どうもサイズ的にアウトだったので、同じくタミヤさんから発売されている大ベテラン中の、大ベテランキットである、M41ウォーカーブルドッグに付属している第12戦車大隊のデカールを流用しようと思ったのですが、これも色々とアウトだったので、結局、部隊名無し、車両番号(※61式のデカールの余りを流用)だけになってしまいましたねぇ~……。
因みに、このM41は現在制作中でございます。
んでもって、今回は、実際に使用されている感を出すために、全体的に汚し塗装を施しました。
その為、今回は新兵器として、タミヤさんの「ウェザリングマスター Aセット」と、Mr.HOBBYさんから出ている「Mr.ウェザリングライナー」の、「銀色セット」と「泥色セット」を使用して、盛大に泥汚れに、埃汚れ、赤錆(※というか、下地のプライマリーが正しいんでしょうかね?)を付けて、使用されている感を全力で出しました。
下からの写真が、そのウェザリングを撮影した写真になります。
その結果、当初予定した、日本国内の演習場で使用されている10式……というよりは、アメリカ・ヤキマ軍事演習場にて派米実弾射撃演習中の10式みたいな、雰囲気になってしまいました。まぁ、これは、これでかなり格好いいんですけどねWWW
参考動画
こうして完成した10式・第12機甲大隊仕様ですが、この10式、何と車長用ハッチが開閉できる(※砲手ハッチは、開閉選択式ですか、平常隊でも一部開けます)んですよね。今までのキットは、ハッチは開閉選択式で、フィギュアを乗せないなら、接着剤で閉じてしまって、もう二度と開くことが出来なかったので、流石は最新のキット、違うなぁ~……と思ったら、先に紹介したM41も、この10式とほぼ同じ様に、組み立て後もハッチが開閉できるんですね……、うん……。
凄いよ、タミヤさん……。
まぁ、それは良いとして、せっかく、こんな素敵な機能があるわけですから、「フィギュアを乗せなければもったいない!!」と言うことで、書店にて、『AFV 2016 プラモでカタログ』を購入し、この本の付録として付いている『1/35 西 絹代フィギュア』を乗せてみました。その際の写真を下に、ハッチ開閉の図と共に乗せておきますので、どうぞ!!
・戦車長用ハッチ 開閉比較写真
・砲手用ハッチ 開閉比較写真
・西さんフィギュア&搭乗時の写真
いやぁ~……、戦車にフィギュアが乗るだけで、こうもグッと引き締まる物なんですねぇ~……。
フィギュアの凄さを知りましたよ……。ですけど、自分の技術では、多分、悲惨な出来になりそうなので、作るのは遠慮しておきたいですね……(苦笑)
……と言った感じで、今回の10式の紹介を終えさせてもらいます。
んでもって、次に、「模型ならでは楽しみ」……とも言える比較でございます。
今回は、自分が作ったキットの中で、過去に自衛隊に配備されていた戦車である61式、M4A3E8に加え、ライバル(※というか、仮想敵ですね)とも言えるT-72 M1、そして息子の五式、みほの乗る4号と比較してみました。その比較した写真は、下からになります。それでは、どうぞ!!
先ず最初に、自衛隊に配備されていた戦車であり、10式の先輩である61式&M4A3E8ですが、やっぱり10式がデカイ事がよーく分かりますね。
これもやっぱり、技術進歩&デジタル化が進んだが故の、サイズなんですかね?
次にライバル(※仮想敵)に当たるT-72 M1ですが、比較して、正直驚きましたねぇ~……。
いや、だって、『コンパクト』と言うことで、名が通っている10式ですけど、T-72と並んだら、ほぼ同じサイズなんですからね、そりゃビックリですよ!!
んでもって、先輩&ライバル達と横一列、縦一列に並んで貰ったのですが、いやぁ~……、明らかに10式とT-72のサイズが、61式&M4A3E8と違うのが、分かりますね。同時に、T-72が非常に薄いことが分かります。
そして、次に息子の龍が乗る五式、みほの乗る4号との比較になります。
いやぁ~……、先の比較ともてらわし併せて分かる、圧倒的な10式のデカさ……。
つーか、前に、龍の五式を紹介したときに、「T-72と、ほぼ同じサイズ」と書きましたが、共にほぼ同じぐらいのサイズですねぇ~……。
やっぱり開発国が同じだからなんでしょうか?
まぁ、違うんでしょうけど……。
……とまぁ、こんな感じで、比較もしたところで、今回は終了とさせて頂きます。
最後に、10式の格好いい写真+龍達の五式を紹介したときと同じ様に、龍&みほとの共闘をイメージした写真で終わりたいと思います。
今回もお付き合い頂き、誠にありがとうございました!!
前回のプラモ企画の際、最後の方でお伝えしたと思いますが、タミヤの10式戦車を、龍の父、秀雄が率いる陸上自衛隊 第12機甲大隊の仕様(※更に説明すると、秀雄の乗る大隊長仕様と言う設定です)にて、作成し、この度、完成したので、今回はそれを発表したいと思います!!
では、早速、下の方にて、制作秘話と共に公開したいと思います。どうぞ!!
全体図
その1 その2
右斜め&左斜め
車体右側面、左側面、前面、後部
車体裏
……とまぁ、ざっと全体を紹介したところで、制作秘話に移りたいと思います。
まぁ、このキット、上にも書いてあるように、プラモデルメーカーの天下であるタミヤ社の製品と言うこともあって、本当に苦労なくサクサクと組めたのですが……、唯一、タミヤ製品史上最も、作成が難しい場所と言って良い場所がありまして、その場所が正面のライトとかの部分なんですよねぇ~……。
この部分、上下から、ライトパーツを挟み込むような形で構成されているのですが、そのライトパーツに付けるネットの為なのか、何故か組み合わなくて、無理矢理組み合わせた結果、隙間が盛大に空いてしまい、前回作った五式と同様に、パテで隙間を埋める……という応急処置を施すハメに……。この部分のパーツ構成、もうちょっと良い方法無かったんですかねぇ……、タミヤさん……。
とまぁ、そんな部分もありましたが、それを除けば、ほぼ苦労することなく作成は完了。
次に塗装ですが、今回初めてエアブラシを使用して塗装しましたね。
10式の迷彩模様を描くために、先ず最初に、サーフェイサーをして、缶スプレーにて陸自濃緑色を塗った後、一部の書籍であった「筆で、大凡の迷彩の外ブチを書いた後、それを塗りつぶす形でエアブラシで塗装する……という方法」でやったのですが、初めてエアブラシを使うと言うことも会ってか、非常に苦労しましたねぇ~……。
もう勢いが強すぎて、筆で塗った外ブチすら超えてしまった部分が多数出て、その部分を筆塗りで修正しつつ、何とか迷彩を施しました。
その次は、前回の五式と同様に、自作デカールを張り、クリアーで保護し、その上からブラックでフィルタリング&軽めにドライブラシを施して、一通りの塗装は完了です。
因みに、この際に、第12機甲大隊の部隊名のデカールも作ったのですが、どうもサイズ的にアウトだったので、同じくタミヤさんから発売されている大ベテラン中の、大ベテランキットである、M41ウォーカーブルドッグに付属している第12戦車大隊のデカールを流用しようと思ったのですが、これも色々とアウトだったので、結局、部隊名無し、車両番号(※61式のデカールの余りを流用)だけになってしまいましたねぇ~……。
因みに、このM41は現在制作中でございます。
んでもって、今回は、実際に使用されている感を出すために、全体的に汚し塗装を施しました。
その為、今回は新兵器として、タミヤさんの「ウェザリングマスター Aセット」と、Mr.HOBBYさんから出ている「Mr.ウェザリングライナー」の、「銀色セット」と「泥色セット」を使用して、盛大に泥汚れに、埃汚れ、赤錆(※というか、下地のプライマリーが正しいんでしょうかね?)を付けて、使用されている感を全力で出しました。
下からの写真が、そのウェザリングを撮影した写真になります。
その結果、当初予定した、日本国内の演習場で使用されている10式……というよりは、アメリカ・ヤキマ軍事演習場にて派米実弾射撃演習中の10式みたいな、雰囲気になってしまいました。まぁ、これは、これでかなり格好いいんですけどねWWW
参考動画
こうして完成した10式・第12機甲大隊仕様ですが、この10式、何と車長用ハッチが開閉できる(※砲手ハッチは、開閉選択式ですか、平常隊でも一部開けます)んですよね。今までのキットは、ハッチは開閉選択式で、フィギュアを乗せないなら、接着剤で閉じてしまって、もう二度と開くことが出来なかったので、流石は最新のキット、違うなぁ~……と思ったら、先に紹介したM41も、この10式とほぼ同じ様に、組み立て後もハッチが開閉できるんですね……、うん……。
凄いよ、タミヤさん……。
まぁ、それは良いとして、せっかく、こんな素敵な機能があるわけですから、「フィギュアを乗せなければもったいない!!」と言うことで、書店にて、『AFV 2016 プラモでカタログ』を購入し、この本の付録として付いている『1/35 西 絹代フィギュア』を乗せてみました。その際の写真を下に、ハッチ開閉の図と共に乗せておきますので、どうぞ!!
・戦車長用ハッチ 開閉比較写真
・砲手用ハッチ 開閉比較写真
・西さんフィギュア&搭乗時の写真
いやぁ~……、戦車にフィギュアが乗るだけで、こうもグッと引き締まる物なんですねぇ~……。
フィギュアの凄さを知りましたよ……。ですけど、自分の技術では、多分、悲惨な出来になりそうなので、作るのは遠慮しておきたいですね……(苦笑)
……と言った感じで、今回の10式の紹介を終えさせてもらいます。
んでもって、次に、「模型ならでは楽しみ」……とも言える比較でございます。
今回は、自分が作ったキットの中で、過去に自衛隊に配備されていた戦車である61式、M4A3E8に加え、ライバル(※というか、仮想敵ですね)とも言えるT-72 M1、そして息子の五式、みほの乗る4号と比較してみました。その比較した写真は、下からになります。それでは、どうぞ!!
先ず最初に、自衛隊に配備されていた戦車であり、10式の先輩である61式&M4A3E8ですが、やっぱり10式がデカイ事がよーく分かりますね。
これもやっぱり、技術進歩&デジタル化が進んだが故の、サイズなんですかね?
次にライバル(※仮想敵)に当たるT-72 M1ですが、比較して、正直驚きましたねぇ~……。
いや、だって、『コンパクト』と言うことで、名が通っている10式ですけど、T-72と並んだら、ほぼ同じサイズなんですからね、そりゃビックリですよ!!
んでもって、先輩&ライバル達と横一列、縦一列に並んで貰ったのですが、いやぁ~……、明らかに10式とT-72のサイズが、61式&M4A3E8と違うのが、分かりますね。同時に、T-72が非常に薄いことが分かります。
そして、次に息子の龍が乗る五式、みほの乗る4号との比較になります。
いやぁ~……、先の比較ともてらわし併せて分かる、圧倒的な10式のデカさ……。
つーか、前に、龍の五式を紹介したときに、「T-72と、ほぼ同じサイズ」と書きましたが、共にほぼ同じぐらいのサイズですねぇ~……。
やっぱり開発国が同じだからなんでしょうか?
まぁ、違うんでしょうけど……。
……とまぁ、こんな感じで、比較もしたところで、今回は終了とさせて頂きます。
最後に、10式の格好いい写真+龍達の五式を紹介したときと同じ様に、龍&みほとの共闘をイメージした写真で終わりたいと思います。
今回もお付き合い頂き、誠にありがとうございました!!
| 00:43
コメント