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『第12機甲大隊』の詳細

どうも、どうも、白石並びにホワイトロックでございます。

今回はふと執筆の合間に考えた、龍の父親の喜田川秀雄が最高指揮官を務める陸上自衛隊の機甲部隊『第12機甲大隊』(※勿論、架空の部隊で実際に陸上自衛隊に存在する部隊ではありません)の設定などを発表したいと思います!!

それでは、まず最初に自分がペイント機能で書いた部隊エンブレムから、どうぞ!!

1.部隊エンブレム
福岡 第12機甲大隊.png

2.部隊詳細
陸上自衛隊に2002年に設立された、現時点では最も新しい機甲部隊である。
龍の父にして、陸上自衛官機甲科一等陸佐である喜田川秀雄が設立を提案し、それを受けて初代最高司令官を勤める。

今まではソ連との軍事衝突におけるソ連軍機甲師団の北海道侵攻に備える為に陸上自衛隊の戦車部隊の多くは北海道に設立されていたが、冷戦終結並びにソ連解体により、大国間戦争時代の終結並びに対テロ戦争中国や韓国と言った新しい敵仮想国との軍事衝突の可能性と言った、新たなる軍事的局面を迎えた事に対応するべく進められた自衛隊の再編成の一環として、秀雄が設立を提案し、それが受け入れられる形で九州は福岡に設立された機甲部隊である。

九州に設立された機甲部隊としては、第4戦車大隊、第8戦車大隊に次いで3番目だが、先の2つの戦車大隊の主力が74式戦車なのに対し、第12機甲大隊では本州以南の部隊としては4番目の配備となる90式戦車が主力として配備されており、また最新鋭の10式戦車が5両配備されている他、これらの戦車部隊の支援を行う部隊として普通化部隊を輸送する73式装甲車の他、高機動戦闘車が初の実戦配備されているなど、九州だけに留まらず日本に居る全ての機甲部隊とは一味違った編成が行われている。

また第12機甲師団では、公式に公表されては居ないが「90式戦車の近代化改修」を行っていると言われ、陸上自衛隊機甲部隊の試作兵器試験運用部隊としての一面もあると言われている。
現に過去に福岡で行われたパレード行進に参加した、第12機甲師団の90式戦車5両に爆発反応装甲ゲージ装甲車長用の防弾シールドと言った今までに無かった装備が搭載されている事がマスコミによって確認されており、これは後に防衛省から公式に『90式戦車用 次世代市街地戦闘用機能拡張キット試作型』として、発表されている。

3.部隊編成
1.大隊本部及び本部管理中隊 - 10式戦車:5両 90式戦車 次世代市街地戦闘用機能拡張キット試作型搭載モデル:5両 73式装甲車:4両
2.第1戦車中隊 - 90式戦車:7両
3.第2戦車中隊 - 90式戦車:7両
4.第1戦闘支援車両中隊 - 高機動戦闘車:5両
5.第2戦闘支援車両中隊 - 高機動戦闘車:5両
6.整備中隊

4.主要装備
戦車:10式戦車、90式戦車
装軌装甲車:73式装甲車
装輪装甲車:高軌道戦闘車
その他車両:トラッククレーン、フォークリフト、3トン半燃料タンク車(※いずれも、整備中隊にて使用)
人員輸送用車両:高機動車(※指揮官及び幹部用の車両として、大隊本部及び本部管理中隊にて使用)
銃火器(※戦車搭載火器はココでは省く):89式小銃(折りたたみストック)、9ミリ拳銃、M3短機関銃



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